6三陰交


取穴法  内果の上3寸、脛骨内側縁の骨際に取る。
      (注1)内果の最も高いところから測る。
      (注2)足の太陰脾経、足の少陰腎経、足の厥陰肝経の足の三陰経が
         会する。
      筋肉    後脛骨筋、長指屈筋
      運動神経  脛骨神経
      知覚神経  伏在神経
      血管    後脛骨動脈

穴名由来  鍼灸甲乙経に=足の太陰「脾」蕨陰「肝」少陰「腎」の会=とあり。
      三陰の交会する所なるが故に三陰交という。
      此の穴は一穴でもって三陰の経に関する治効穴で、極めて重要である。
      別名を承命、又は太陰という。
   


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